清掃係

「 あれ？どこだっけ？ 」

主人公男性

「 え？フロアカードキーをなくしたのですか？ 」

清掃係

「 ええ･･･探したんですけどどうしても見つからなくて･･･ 」

主人公男性

「 それは困りましたね 」

清掃係

「 誠に申し訳ございません！ 」

主人公男性

「 いえいえ、大丈夫ですよ。でも、フロアキーがないと、掃除の際に不便ですよね。すぐに作り直します 」

清掃係

「 本当にすみません 」

主人公男性

「 どうかお気になさらずに 」

主人公男性

「 えーと、カードキーはどうやって発行するんだっけ？しばらくやってなかったから、やり方を忘れてしまったな 」

主人公男性

「 とりあえず、カードキーシステムを設置してくれた会社に電話してみよう 」

主人公男性

「 あれ？あの会社の連絡先はどこだっけ？見つからないな･･･ 」

主人公男性

「 どうしよう･･･仕方ない、メーカーに問い合わせるか 」

主人公男性

「 ○○円ですか･･･ 」

主人公男性

「 うわっ、高いなあ 」

主人公男性

「 それで、いつまでにご対応いただけますか？ 」

主人公男性

「 え？そんなにかかりますか 」

主人公男性

「 そうですか･･･わかりました。なるべく急いでお願いします 」

主人公男性

「 今度の改修で、全フロアのドアをを交換しよう 」

主人公男性

「 問題はカードキーだな。ちゃんとサポートしてくれるところにお願いしないと、またこの間みたいに大変なことになりかねないな 」

主人公男性

「 『株式会社セキュアパートナーズ』ここは、カードキーシステムの保守に強い会社だな。ここに問い合わせてみよう 」

代表

「 はい、株式会社セキュアパートナーズです 」

主人公男性

「 どうも、私、ホテルを経営している者なんですが、このたび、改修するにあたって、カードキーを入れ替えたいと考えております。そのご相談をと思いまして 」

代表

「 ありがとうございます。それでは、現地調査も兼ねまして、一度そちらのホテルへ伺ってもよろしいでしょうか？ 」

主人公男性

「 ぜひお願いします 」

代表

「 こんにちは。株式会社セキュアパートナーズ代表の山本と申します 」

主人公男性

「 よろしくお願いします 」

代表

「 なるほど、こういうシステムなんですね 」

主人公男性

「 実は、この前、カードキーを紛失しましてね。再発行のやり方を忘れてしまっていて、大変な思いをしたんです。時間と費用が思ったよりもかかってしまって 」

代表

「 そうでしたか。そういう方、結構多くいらっしゃるんですよ 」

主人公男性

「 やっぱり 」

主人公男性

「 ですからね、もしトラブルがあったら、なるべく早く対応していただきたいと思っているんです 」

代表

「 はい。私どもは、しっかりとしたサポート体制を整えております 」

代表

「 コールセンターがございますので、そちらにご連絡いただければ即座に対応いたします 」

主人公男性

「 そうしていただけると助かります 」

代表

「 遠隔システムを設置いたしまして、例えばカードキーの設定変更などを遠隔操作で、すぐさま行うことが可能です 」

主人公男性

「 へえ！それは便利ですね。その場合、出張費もかからないのですか？ 」

代表

「 はい。現地作業の必要がない場合は、かかりません 」

主人公男性

「 それはありがたいですが･･･ただ、遠隔操作となると、セキュリティ面が心配ですね 」

代表

「 そこはご安心ください。当社は自前の携帯回線（LTE回線）を使用しておりまして、ホテルのネットワークを介さずに接続いたします。そのため、顧客情報などが漏れる心配はございません 」

主人公男性

「 そうなんですか。それなら安心です 」

代表

「 また、故障しやすい部品については、当社でストックをしておりますので、素早い復旧が可能です 」

主人公男性

「 先日の修理では、メーカー対応でとても時間がかかったので、それはとても助かります 」

代表

「 まあ、通常は修理に1か月から2か月はかかりますからね 」

主人公男性

「 そんなに長い期間、客室が使えなければ売上にも影響が出ますので、困りますねえ 」

主人公男性

「 いろいろお話を伺って、とても安全で信頼できる保守管理をなさっているとわかりました。当ホテルのカードキーのことは、株式会社セキュアパートナーズさんにお任せいたします！ 」

代表

「 ありがとうございます！ 」

主人公男性

「 え？ドアが壊れたのですか？ 」

スタッフ

「 はい。お客様から、ドアが開かないとご連絡をいただきまして･･･。カードキーの機械が故障しているようです。お客様にはお部屋を移っていただきました 」

主人公男性

「 わかりました。お客様には丁重にお詫びを、修理は私が手配します 」

主人公男性

「 早速コールセンターに連絡だ 」

スタッフ

「 修理の方がいらっしゃって、すぐに直していただきました！ 」

主人公男性

「 そう。早いですね。さすが株式会社セキュアパートナーズさんですね 」

主人公男性

「 鍵って、ホテルの信頼にとってすごく大事だもんな。売り上げにも関わることだし、株式会社セキュアパートナーズに任せて、本当によかった 」